インピンジメント症候群

@このようなお悩みありませんか?

 1)90°以上肩を挙げた時、挙げた後の痛み

 2)高い所の物を取ろうとした時、その後の痛み

 3)テニスでサーブをした時、した後の痛み

 4)野球で投球した時、した後の痛み

 5)肩を動かした時にズキッとした痛みがある。

 6)肩を動かした時に腕の方に広がるような痛みがある。

 7)痛い動作をしなければ落ち着くが、また痛みを繰り返す。

 

A他で良くならない理由

 一般的な対処法は投球動作など痛みを感じる動作を避けるのが基本ですが、外来では温熱療法やヒアルロン酸や副腎皮質ステロイド薬の局所注射が行われます。局所の炎症を取ることが中心になります。この症状は局所の炎症だけでなく肩関節、体幹を含めた動きの改善が重要になります。

 

B症状についての説明

 これらの症状はインピンジメント症候群と言われ腕を挙げる時に、ある角度で肩峰と棘上筋間で肩峰下滑液包が挟前れたり靭帯に腱板や滑液包の一部がぶつかったりすることで疼痛を引き起こす病態です。(「インピンジメント」とは衝突する、突き当たるという意味です。)

 肩を挙げる時、あるいは挙げた位置から下してくる時に60〜120°の間で特に強い痛みを感じることがあり、有痛弧徴候(ペインフルアークサイン)といわれます。症状を繰り返すことで棘上筋の損傷・断裂につながることもあり、気になった際は早めの来院をお勧めします。

 

C原因

 肩甲骨が体幹上で可動域が制限されている状態で、高い所のものを取ろうとしたり、テニスのサーブ、野球の投球などで無理に腕を上げることで起こります。

 

D当院での改善方法

 局所の炎症を鎮める施術に加えインピンジメント症候群の根本の問題である上腕骨と肩甲骨、肩甲骨と体幹での関節可動域の低下を整体、鍼灸などで改善しながら通院される方の日常生活でのアドバイス、簡単な体操、ストレッチを覚えていただくことで皆様と一緒に肩の痛みを繰り返さない体、生活習慣を目指します。

 

※「健康な体の基本は動ける、止まれる」のバランスが大事です。この痛みをお身体を見直すきっかけにしてはいかがでしょうか当院ではインピンジメント症候群の症状が落ち着いた際には全身のバランスを診せていただくことも可能となっております。